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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

条約起草に関し議論するためのアドホック委員会を設置することも決定されました。  日本は、条約起草交渉に積極的に関与し、日本政府代表団には障害当事者が顧問として参加をされました。この委員会での八回にわたる議論を経まして、二〇〇六年十二月、障害者権利条約国連総会採択をされ、日本は、同条約につきまして、二〇〇七年に署名、二〇一四年に批准を行っております。  

山中修

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

アドホック委員会における条約交渉を経て、障害者権利条約が二〇〇六年に採択されまして、日本政府は二〇一四年に批准をしていると承知をいたしております。  この障害者権利条約採択に至るまでの国際的な経緯と、そこにおける政府の取組について、ちょっと事実関係を確認させていただきたいと思います。  

山花郁夫

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

その上で、最終的には、この条約交渉を行っておりました国際組織犯罪条約アドホック委員会の第十回会合におきまして、この条約採択するための決議案テロの文言を含む文章を加えるということについて議長から提案がなされました。そして、議長がこの提案により示した案文を含む決議案が第十回の会合及び国連総会においてコンセンサスで採択されたということでございます。

水嶋光一

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

内容として国際的な組織犯罪テロというものが含まれている、これはもう当然のことであり、これはアドホック委員会十回の議論ですが、この起草前の議論の中でしっかり議論され、それは確認され、そして、今御指摘になりましたが、二〇〇〇年の国連総会においても、テロとの関連においてこのTOC条約重要性指摘をされているわけですし、それ以後も、二〇一四年の国連安保理決議においても、テロとの関係においてこの条約の締結

岸田文雄

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

この点は無意識に障害者権利条約が作られていなくて、八回のアドホック委員会というのが国連で二〇〇二年から二〇〇六年にかけて開かれていまして、その中で、この十四条に関して、やはりどこの国でも日本と似たような、つまり、精神障害以外に自傷他害の危険性であるとか医療の必要性であるとか判断能力の欠如であるとか、そういう付加的な要件が付いて強制入院を認める制度は、まあ二十世紀にはたくさん存在していたわけです。  

池原毅和

2009-06-09 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

軍事的な活動についてお尋ねがありましたので、その点について若干御説明をいたしますと、この条約作成過程において議論もございまして、二〇〇四年の国連の第六委員会アドホック委員会議長の発言において、この条約というのは軍事的な活動には適用されないということが確認をされておりまして、これがこの条約作成に携わった各国の共通の理解ということでございます。  

北野充

2007-10-30 第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号

私、特に昨年の通常国会で、これは文科、岸田大臣も副大臣でいらしたときではなかったかもしれませんけれども、学校教育法改正特別支援教育特殊教育から変えるというその改正のときにちょうど国連アドホック委員会が行われておりまして、この障害者権利条約に対する、日本からもNGO方たちがたくさん参加をされて、政府意見交換しながらこの作業部会にかかわってこられたという、ちょうどそのときに教育分野の、学校教育法

神本美恵子

2007-10-11 第168回国会 衆議院 予算委員会 第4号

まず、障害者権利条約、これは私、第四回、第八回アドホック委員会、ニューヨーク国連障害者権利条約委員会でもお話をしました。日本政府は、九月の二十八日に国連総会においてこの障害者権利条約署名をしました。これからいよいよ条約批准に向けて、条約に基づく国内法関係法制度の見直し、こういうところになるんです。  しかし、総理、私、ちょっと懸念しているものがあります。

原口一博

2007-04-23 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第3号

これは国際社会として非常に画期的な成果でありまして、条約取りまとめをしたのが、議長国ニュージーランド国連大使で、これは、アジア太平洋地域の出身の方ということで、我が国も、とりわけ昨年八月の最終のアドホック委員会会合では積極的な対応をもって条約取りまとめに大きく寄与したと考えております。  

猪口邦子

2007-02-23 第166回国会 衆議院 予算委員会 第14号

私は、国連でのアドホック委員会四回と八回に参加させていただいて議論をいたしました。差別とは何か、そして、労働の権利とは何か、障害とは何か。そこでは、差別というものは合理的な配慮を欠いたもの、これは差別と言うという条文が入りました。このことを説明いただけますか。これは事務方で結構でございます。

原口一博

2006-12-06 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

この言葉というのは、障害者権利条約のあの八回の国連でのアドホック委員会で、一貫して底辺に据えられたスローガンでした。国連ですから、政府間交渉であります。しかし、政府の方々がこのスローガン底辺に据えて、こうなったわけであります。だから、障害者権利条約はどうも価値が出そうなんですね。  翻って、日本のこの障害者自立支援法、どれくらい立法化過程障害者がかかわったでしょうか。まだ遅くはありません。

藤井克徳

2006-10-26 第165回国会 参議院 法務委員会 第2号

これを解明する手掛かりとなる重要な資料として、条約第五条の起草経過だとか、あるいはアドホック委員会が設けられておりましたけれども、そのうち第二回と第七回のアドホック委員会にかかわる公電等があるというふうに言われておりますが、この公電は肝心の部分がマスキングされていると、隠されていると。そして、非開示になって中身が分からない、こういう状況でございます。  

近藤正道

2006-10-20 第165回国会 衆議院 法務委員会 第3号

九九年、アドホック委員会日本政府はまことに謙抑的な提案をしているんですよ。この条約世界各国が締結できるようにするためには、世界じゅうは英米法大陸法だけじゃありませんよ、ほかの法制の国もたくさんあります、それらの国で受け入れられるようなことにしなければいけないということを指摘しているんですね。  

保坂展人

2006-06-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

大臣障害のある人の権利条約国際条約というものが今、いわゆるアドホック委員会、特別委員会というところで協議がされているまさしく最中でございまして、私も、早くこの障害者権利条約というものが世界的にもつくられ、そして我が国批准をされるという形に持っていきたいというふうに思っておりますし、今まで国際的な条約がつくられてこなかったことに対しても、いわば少し遅きに失したのではないかなという印象をぬぐえないわけでございます

園田康博

2006-06-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号

お尋ねのございましたこの条約におきます障害者定義ということでございますけれども、先ほど申し上げましたアドホック委員会の場においていろいろと検討が行われておりますけれども、障害者定義については、各国意見が割れてございます。各国の多様な法制度を背景に、障害者定義を設けるべきか否かというところで議論が分かれておりまして、現在のところ、収れんしてございません。

辻優

2006-05-16 第164回国会 衆議院 法務委員会 第25号

すなわち、アドホック委員会、条約起草のための政府間特別委員会、第七回の会合等の審議において、性質上国際的なものを本条約対象とする犯罪要件として加えるべきであると主張した国は、本条約国際組織犯罪を防止する条約である以上、そのような条件を加えるべきと主張したわけでございます。  

伊藤信太郎